どういうわけか、巷では、スピンサーブが打てることが大切なことだと考えられています。ストロークも同じで、なぜかスピンが打てることが大切だと思われています。
大切なのは、正しいフォームでフラットが打てることです。そしてそこから、スピン系を打てるようになるのが正しい手順です。
正しいフォームを見につけることなく、スピンサーブが打てるわけがありません。しかし、実際には、「正しいフラットサーブの打ち方」の説明があまりにも少ないのです。
ここでいうフラットサーブは、回転が少なく強い当たりのサーブという意味ではなく、一番シンプルな打ち方という意味でのフラットサーブという言葉の意味で書いています。
正しいサーブの打ち方は、意外に言葉で説明するのが難しいです。言葉で書くことはできるのですが、それを正しい脳内イメージにするのが難しいのです。
大切なのは、正しいフォームでフラットが打てることです。そしてそこから、スピン系を打てるようになるのが正しい手順です。
正しいフォームを見につけることなく、スピンサーブが打てるわけがありません。しかし、実際には、「正しいフラットサーブの打ち方」の説明があまりにも少ないのです。
ここでいうフラットサーブは、回転が少なく強い当たりのサーブという意味ではなく、一番シンプルな打ち方という意味でのフラットサーブという言葉の意味で書いています。
正しいサーブの打ち方は、意外に言葉で説明するのが難しいです。言葉で書くことはできるのですが、それを正しい脳内イメージにするのが難しいのです。
- 両腕を両肩と同じ高さで、一直線にします。両腕の肘を90度曲げます。
- 胸を張ります。肩の線が一直線になるようにします。肘を下に下げては絶対いけません。肘が水平になるようにします。
- そこから、腕の力を一切抜きます。腕に力を入れてはいけません。すべての腕の力を抜きます。
- 肩の線を崩さないようにして、そのままボールを打ちます。腕の力を入れてはいけません。
- 左ひざを柔らかく使います。それによって、上下運動(下から上の動き)を作ります。
これだけです。これだけなのですが、それが意外に難しのです。どうしても腕を使ってしまうためです。しかし腕の力を抜いても、十分に強い当たりのサーブを打つことができます。
まず、この基本フォームが身についたら、そのあとでスピンサーブなどを習得します。まずは、この基本フォームを身につけねばなりません。